あき缶は私たちに最もなじみの深い資源ごみの一つである。飲料缶にはスチール缶とアルミ缶があるが、回収されたスチール缶はビルの鉄筋などの鋼材に生まれ変わる。一方、アルミ缶は、自動車部品などの各種アルミ製品に再生される。 缶のリサイクルの現状 平成11年のスチール缶の消費重量は1,268,928トン(飲料缶のほか、缶詰用の缶、18リットル缶などを含む)でした。また、回収重量は1,051,397トンで、再資源化率は82.9%となっている。一方、アルミ缶については、平成11年度の消費重量は275,751トン、回収重量は216,549トンでリサイクル率は78.5%となっている。 PETボトル育毛 PET(ペット)ボトルの「PET」とは、ポリエチレンテレフタレートというプラスチックの種類を意味している。 PETボトルの生産量は、約39万トン(平成12年見込み)で、約93%を清涼飲料用に、その他食品用、アルコール飲料等の容器に使用されている。日経225 従来は生産量の急増に対して、回収量、回収率ともに極めて低く推移してきたが、平成9年頃から回収量と回収率が急激に向上している。これは、平成9年の容器包装リサイクル法の施行にともない、PETボトルが再商品化(リサイクル)の対象に指定され、自治体や民間による分別収集への積極的な取り組みによるものといえる。回収されたPETボトルは、洗浄−異物除去−粉砕−再洗浄などのプロセスを経て、主にフレーク状のPET樹脂に再生されている。再生PET樹脂は枕やスキーウェアのつめ綿、カーペットの裏地などに利用される。 発泡スチロールトレー 発泡スチロール全般データ復旧 発泡スチロールにはEPS(発泡ポリスチレン)とPSP(ポリスチレンペーパー)の二種類がある。EPSは各種の形状を成す成形発泡体で、魚箱、家電包装材等に使用され、PSPはシート状の発泡体で食品容器、トレー等に熱成形されて使用されている。 発泡スチロール(EPS)の生産量は毎年21〜23万トンで推移しており、このうち、過半数が鮮魚、青果等の容器に、36%程度が緩衝材等の包装材に、残りはその他の用途に使用されている。再資源化量は増加してきており、平成11年度に60,400トンとなっている。その内容は、インゴットとして輸出される割合が約63%、ペレットを経由して合成木材、家電用部材、発泡スチロールとして再生されるものが約23%で、その他はモルタル混和剤や燃料として利用される 粗大ゴミ・粗大ごみ・不用品回収